第263号 小規模企業共済は退職金に向かない - 【ゆめたか大家】ゆめたか大家のメインブログ

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第263号 小規模企業共済は退職金に向かない

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       男もすなる不動産投資といふものを


       女もしてみむとてするなり


        ~収支管理・確定申告編~

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■第263号 小規模企業共済は退職金に向かない


201日発行

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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。


今回は「おどるポンポコリン」をお送りします。


いつものアイスクリーム屋さんが閉店になってしまいました。


詳しくは「永遠の名曲シリーズ」と「編集後記」で♪



ゆめたか大家の「収支管理・確定申告編」です!



「収支管理・確定申告編(確定申告の基礎)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return1


「収支管理・確定申告編2」(不動産購入時)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2


「収支管理・確定申告編(不動産の収入)


⇒ 
http://bit.ly/yumetaka-tax_return3


「収支管理・確定申告編(不動産の経費)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4



めたか大家の「今までの道のり」および


バックナンバーのまとめはこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-history



ゆめたか大家は


経理・会計・税金ブログランキングに参加しています!


 http://bit.ly/yumetaka-ranking


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本文

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前回は


小規模企業共済は資金を20年凍結すること


について書きました。


http://archive.mag2.com/0001569235/20150202120000000.html



小規模企業共済を任意解約する場合は


20年以上しないと元本割れになってしまうのでした。



20年以上払って解約すればよいのですが


小規模企業共済の仕組みはさらに複雑なのでした。


今回はその事について書きます。



まず小規模企業共済を解約した場合の受取金は


「基本共済金」(払い込んだ分)と


「付加共済金」(利息部分)に分けられています。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/051298.html



そして「基本共済金」の金額は、解約理由によって


共済金A、共済金B、準共済金、解約手当金


の4通りに分類されているのです。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/051298.html



このうち、「共済金A」が一番高いのですが


「個人事業を廃業した場合」が適用になっています。



そして小規模企業共済に入っていらっしゃる方に


教えていただいたのですが


個人事業の場合は


収益物件を全て手放さないと「廃業」にならないそうです。



配偶者や子供に物件を譲渡してもだめで


他人に譲らないと「共済金A」にならないのだそうです。



個人事業の経営者が事業を引退する場合は


子供に事業を譲るのが一般的と思いますが


それでは「共済金A」ではなく


2ランク落ちて「準共済金」になってしまうのです。



そして「準共済金」になると


ほぼ「基本共済金」=「今まで払い込んだ金額」


になってしまうのです。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/051298.html



この「準共済金」も


収益物件を全て配偶者や子供に譲渡しないと


受け取れないのです。



通常、家族内の不動産の受け渡しは


譲渡ではなく相続ですので


大家さんが退職して準共済金を受け取るというのは


非現実的だと思いました。



ここで私は、またしても疑問を感じてしまいました。



小規模企業共済のHPでは


「経営者にも退職金を!」と書かれています。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/



しかしこれではお得な退職金の受け取りとは思えず


何か、だまされているように思えてしまいました。



しかし、180ヶ月(15年)以上払い込んで


65歳以上になった場合は


「共済金B」として


2番目に高い金額を受け取れる事になっており


また、共済契約者が死亡した場合は


1番高い「共済金A」になっています。



つまり「小規模企業共済」は


全ての収益物件を配偶者や子供に譲って


「退職金(準共済金)」として受け取るよりも


「65歳以上の年金(共済金B)」や


「死亡保険金(共済金A)」


として受け取る方がお得になっており


「経営者にも退職金を!」というHPのスローガンは


制度との乖離があると思いました。



そして、どうしてこのような乖離があるのか


自分なりに考えてみました。



個人事業者の方は


国民年金を受け取ることができ


また家族のために


死亡した時の保険には入っていると思います。



だから


「経営者にも年金を!」とか


「経営者にも死亡保険金を!」


と書いても


小規模企業共済の宣伝に


ならないと考えたのだと思います。



しかし個人事業者の方には、退職金制度がありません。


そこで「経営者にも退職金を!」


というスローガンを掲げ


これをHPに載せることにしたのかな?


と勘繰ってしまいました。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/



そしてこのようなスローガンによって


経営者は、退職金ではなく


死亡保険金もしくは年金のための費用を


2重に払わされるのです。



ここで私はまたしても、優れた投資家である


椙田拓也さんの言葉を思い出してしまいました。



「日本の政府は


 国内の国民から搾取することだけにはやたらと長け


 黙っていると正直者がバカをみるようなうまい政策を


 次から次に思い付きます。」


http://billionaire-club.jp/news/tsushin/post-27/



以上


「基本共済金」(払い込んだ分)の受取金は


解約理由によって異なる事を書きました。



「経営者にも退職金を!」


というスローガンの小規模企業共済ですが


退職金には向いていないのでした。



ところで小規模企業共済の受取金は


受け取り方法などによって


税法上の扱いが異なる事が書かれています。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/kyosaikin/000372.html



だから解約理由だけでなく


税法上の扱いによっても、受け取り額が変わるのです。



次回は


受け取り方法による税法上の扱い


および実際の受け取り額について


書いていきたいと思います。



1 「運転資金を貯めている」と見なされ「自己資金の一部」と評価される。以下、次号に続きます。



今回の内容が好感でしたら


「いいね!」の代わりにクリックをお願いします。


⇒ http://bit.ly/yumetaka-ranking


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■情報紹介

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今回は


独立開業や経営の難しさに関するレポートを


紹介させていただきます。



『学習塾で独立開業したけど


 わずか5ヵ月で廃業になった?!


 成功は失敗から学ぶべし!』


http://mailzou.com/get.php?R=82361&M=25048



このレポート作者のビジネスサポートセンターさんは


独立開業やアフィリエイトのサポートをなさっています。



このレポートは、ビジネスサポートセンターさん自身が


学習塾を開業した際の


貴重な失敗談が書かれています。



・独立しようとした経緯


・開業までの流れ


・祝開業



しかし結局、生徒が1人も集まらないまま


廃業を余儀なくされたのでした・・・。



そして次の章より、その原因分析がなされ


また成功した事例が紹介されています。



・生徒が集まらない原因とは?


・集客した事例


・まとめ



成功談はよく出回りますが


失敗談およびその原因分析はめったに表に出ませんので


一度、目にしておかれると良いと思いました。


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ゆめたか大家のバックナンバー

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日本政策金融公庫にて、ほぼフルローンとなった物件の


買い付け・融資・契約・引き渡し・初期管理をまとめた


「不動産取得編」はこちらです。


(連載第0号~第60号)(249ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-real_estate



不動産取得税のお得な支払いに関連して


楽天カード(JCB)およびnanacoカードの活用法をまとめた


「楽天・nanacoカード編201月改訂版」です。


(連載第61~84号、129~136号、182~192号


増補・改訂にて94ページになりました。


 http://bit.ly/yumetaka-nanaco2014Feb



「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ


10億マンション税理士さんのお話も収録した


「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



不動産の収入の項目と帰属に始まり


「名義変更」「借地関係」「同一生計」についてまとめた


「収支管理・確定申告編3」はこちらです。


(連載第137号~第181号)(274ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return3



不動産所得の必要経費」ついてまとめ


修繕費」「建物価格」「減価償却」について調べた


「収支管理・確定申告編」はこちらです。


(連載第194号~第244号)(344ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4


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■ゆめたか大家の情報紹介メール

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水戸大家、川崎大家、中卒大家、ソプラノ大家さんなど


有名大家さんの不動産投資に関する情報が満載の


「不動産投資の情報紹介メール」はこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-estate-information


厳選情報を22回に渡ってお届けします!



税理士である叶温さんやOMコンサルティングさんなどの


不動産の節税に関する情報を中心とした


「確定申告・簿記・経営・倒産の情報紹介メール」です!


⇒ 
http://bit.ly/yumetaka-tax-bookkeeping


厳選情報を20回に渡ってお届けします!


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■永遠の名曲シリーズ

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おどるポンポコリン


https://www.youtube.com/watch?v=SWGgy98aGco



アパートを購入して大家となった私は


家賃収入が入ってくるようになりました。



この収入は確定申告をしなくてはいけないのですが


私には右も左もわかりません。



このため確定申告の勉強を始めたのですが


確定申告の基礎について


まとめを行なったのでした。



そして「収支管理・確定申告編1」


http://bit.ly/yumetaka-tax_return1


の連載中に


私のような「弱小大家」は


「現金主義」を申請することができ


これによって


家賃滞納の税務が楽になる事を知ったのでした。



このため、私は確定申告の際に


「現金主義」を申請したのですが


その手続きは案外簡単でしたので


ちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」を採用したのでした。


http://archive.mag2.com/0001569235/20130304120000001.html



「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ


10億マンション税理士さんのお話も収録した


「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



「おどるポンポコリン」ですが


ちびまる子ちゃんの主題歌であり


皆さん、ご存知だと思います。



調べてみたのですが


この曲は1990年の年間第1位だそうです!


http://goo.gl/dNdBNF



またこの頃より、「コミックソング」といって


歌詞に方向性がなく


単純に楽しい歌が流行したそうです。



「なんでも、かんでも、みんな~


 お~どりを、おどって、いる~よ~♪」


「いつだって、わすれな~い


 エジソンは、えらいひ~と~


 そ~んな~の~、じょうし~き~♪」



私自身は、1990年代以前の


子供たちに夢と志を伝えるような歌詞が好きなのですが


これは時代の移り変わりなのかもしれません。



日本がどんどん成長していた時代は


子供たちに夢と志を伝えるような歌詞が流行して


バブルが弾けてからは


単なるコミックソングが流行した。



私にはこのように思えてしまうのです。



このような事を書くと年がバレますが


私には、「古き良き時代」こそが


日本の本当の姿のように思えてならないのです。



でも「おどるポンポコリン」は


実に楽しい曲だと思います。



いつになっても人の心を賑やかにさせてくれるこの曲は


永遠の名曲だと思います!


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■編集後記

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ある日、子供たちと


アイスクリームを食べに行く事になりました。


そして家の近くのいつものお店に行きました。



するとなんと!「閉店」の文字が!


アイスクリーム屋さんは、潰れてしまったのです!



お店が潰れる原因としては


「採算が合わなかった」に決まっているのですが


子供たちは


どうしてアイスクリーム屋さんが閉店してしまったのか


わかりません。



また子供たちは


アイスクリームが楽しみで


お店まで歩いて来たのです。



「ね~、どうして~?」


「どうしてアイスクリーム屋さん、なくなっちゃったの?」


子供たちは、せがむように聞いてきます。



「そうね、アイスクリーム屋さん、バイバイしちゃったんだね。」


「ね~、どうして~?」


私には説明することができませんでした。



「諸行無常」は世の中の真理とはいえ


あのアイスクリーム屋さんが閉店するとは


思ってもいませんでした。



私も、そして今は小さい子供たちも


いつかは消える運命にあります。



しかしだからこそ、親は子供を大切にして


そしてまた子供が大きくなったら親として子育てをして


自分の分身が消えないようにします。



結局、「生きる」という事は


「存在を続ける事」への執着であり


その営みとしての最たるものが


「子育て」なのだと思います。



今回は、アイスクリーム屋さんが閉店して


暗い事を考えてしまいましたが


改めて、子育ては大切なはずだと思いました。



最後までお読み頂きありがとうございました。


不動産関係は派手な情報が多いですが


私は初心者目線を大切にして行きたいと思っています。


ご質問・ご感想をいただけましたら幸いです。


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男もすなる不動産投資といふものを


女もしてみむとてするなり


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