第265号 短期で退職金として受け取る - 【ゆめたか大家】ゆめたか大家のメインブログ

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第265号 短期で退職金として受け取る

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       男もすなる不動産投資といふものを


       女もしてみむとてするなり


        ~収支管理・確定申告編~

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■第265号 短期で退職金として受け取る


20123日発行

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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。


今回は「ルパン三世」をお送りします。


上の子が、パパのズボンをはきました!


詳しくは「永遠の名曲シリーズ」と「編集後記」で♪



祝・100ダウンロードを突破しました!


「収支管理・確定申告編(不動産の経費)


減価償却や修繕費につき、詳しくまとめてあります。


節税の宝庫だと思います。


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4



めたか大家の「今までの道のり」および


バックナンバーのまとめはこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-history



ゆめたか大家は


経理・会計・税金ブログランキングに参加しています!


 http://bit.ly/yumetaka-ranking


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本文

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前回は


小規模企業共済の共済金Aは


短期で払い込んで、死亡保険金として受け取るのが


お得な受け取り方である事を書きました。


http://archive.mag2.com/0001569235/20150316120000000.html



死亡保険金は法定相続人による控除があるので


短期の払い込みであれば受け取り額が控除内に収まり


無税になる可能性もあるのでした。



そして今回は


共済金B、準共済金、解約手当金


についての計算を行い


活用法の有無につき書いていこうと思います。



今回も、小規模企業共済の以下のページが参考です。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/051298.html



【2 共済金Bとして受け取る場合】


これは掛け金を180ヶ月(15年)以上払い込んで


65歳以上になった方が対象です。



この場合の受け取りおよび課税は


以下の2つのどちらかになるでしょう。


「一括受け取り」として「退職所得」として課税。


「分割受け取り」として「雑所得」として課税。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/kyosaikin/000372.html



しかし「分割受け取り」にすると


所得税10%、住民税10%くらいになると思いますので


「退職所得」として受け取ることにします。



共済金Bは、共済金Aと比べると


「基礎共済金」の額が減ってしまうのですが


物件を手放さなくてよいので


一般的な意味での「退職金」に相当すると思います。



1ヶ月に70000円を振り込むとします。


所得税20%、住民税10%であれば


実際の払い込みは70000の70%である49000円ですが


20年払い続けると


7万×12ヶ月×20年=1680万円を払った事になり


共済金Bの場合は、「基礎共済金」として


1861万円が受け取れます。



さらに1680万円が1%で運用されたとして


「付加共済金」として188万円が受け取れる計算です。


http://homepage2.nifty.com/urajijou/chokin/iroirohukuri2.html



すると合計で1861万+188万=2049万円となります。



これを退職金として受け取る場合


手取りは1903万円という計算になりました。


http://keisan.casio.jp/exec/system/1292387069



積立株式投資で、これと同じ手取りにするためには


毎月49000円を利率5.18%で


20年積み立てる必要があります。



毎月49000円を年率5.18%で20年積み立てると


2084万円になりますが


払い込みが49000円×12ヶ月×20年=1176万円にて


利益である2084万-1176万=908万円に対して


908万×20%=182万円の税金がかかってきますので


手取りは2084万-182万=1902万円になるのです。



これならリスクゼロで利率5.18%の株式と同じですので


結構、良いと思いました。



以上は70000円を20年払い込む計算をしましたが


15年と30年でも計算してみました。



本当は10年と30年で計算したかったのですが


共済金Bは15年の払い込みが必要なので


15年と30年にしました。



所得税20%、住民税10%で計算しています。


受け取りの税金は退職所得で計算しています。



(払い込み15年)


基礎共済金 1358万円


付加共済金 106万円


手取り 1376万円


これは毎月49000円を払う15年の積立株式で


利率6.3%に相当。



(払い込み30年)


基礎共済金 2948万円


付加共済金 431万円


手取り 3125万円


これは毎月49000円を払う30年の積立株式で


利率4.06%に相当。



共済金Bの結果を、もう一度列挙します。



(15年払い込み)


積立株式6.3%に相当。


(20年払い込み)


積立株式5.2%に相当。


(30年払い込み)


積立株式4.1%に相当。



共済金Bによる退職金の受け取りは


払い込みが20年までであれば


割と魅力的だと思いました。



同じようにして


今度は「準共済金」について計算してみます。



【3 準共済金として受け取る場合】


準共済金は


配偶者・子に個人事業の全部を譲渡した場合


が対象ですが


家族内での収益不動産のやりとりは


通常、譲渡ではなく相続ですので


これに該当することはまずないと思いますが


一応、計算してみます。



一括で受け取れば退職所得扱いになるので


これで計算してみます。



(払い込み10年)


基礎共済金 840万円


付加共済金 48万円


手取り 849万円


これは毎月49000円を払う10年の積立株式で


利率7.9%に相当。



(払い込み20年)


基礎共済金 1694万円


付加共済金 188万円


手取り 1761万円


これは毎月49000円を払う20年の積立株式で


利率4.4%に相当。



(払い込み30年)


基礎共済金 2683万円


付加共済金 431万円


手取り 2909万円


これは毎月49000円を払う30年の積立株式で


利率3.6%に相当。



準共済金の結果を、もう一度列挙します。



(10年払い込み)


積立株式7.9%に相当。


(20年払い込み)


積立株式4.4%に相当。


(30年払い込み)


積立株式3.6%に相当。



準共済金であっても、短期なら良いと思いましたが


準共済金は、配偶者・子に


個人事業の全部を譲渡した場合が対象ですので


これに該当する事はまずないと思います。



最後に「解約手当金」について計算してみます。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/051303.html



【4 解約手当金として受け取る場合】


小規模企業共済を任意に解約する時が


これに該当します。



65歳以上であれば退職所得扱いになり


65歳未満であれば一時所得扱いになります。



一時所得は


50万円を引いた分の半分を所得として


他の所得と加算して


所得税として総合課税されるようです。


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1490.htm



すると受け取り金額や所得税率によって


かなり税金が変わって来ますので


今回は65歳以上まで頑張ったと仮定して


退職所得で計算してみます。



(払い込み10年)


基礎共済金 714万円(払い込み840万円)


付加共済金 48万円


手取り 735万円


これは毎月49000円を払う10年の積立株式で


利率4.9%に相当。



(払い込み20年)


基礎共済金 1680万円(払い込み1680万円)


付加共済金 188万円


手取り 1749万円


これは毎月49000円を払う10年の積立株式で


利率4.3%に相当。



(払い込み30年)


基礎共済金 2646万円(払い込み2520万円)


付加共済金 431万円


手取り 2878万円


これは毎月49000円を払う10年の積立株式で


利率3.5%に相当。



解約手当金の結果を、もう一度列挙します。



(10年払い込み)


積立株式4.9%に相当。


(20年払い込み)


積立株式4.3%に相当。


(30年払い込み)


積立株式3.5%に相当。



解約手当金の場合は


20年以上払い込まないと


「基礎共済金」が


払い込み金額を割り込んでしまうので


このような結果になりました。


つまり短期であっても、あまりお得でないのです。



今回は、小規模企業共済にて


共済金B、準共済金、解約手当金


として受け取る場合の計算をしました。



私は以前


「小規模企業共済は退職金に向かない」


http://archive.mag2.com/0001569235/20150309120000000.html


という記事を書いてしまいましたが


それは共済金Aが退職金に向いていないという事であって


短期で共済金Bとして受け取るのは良さそうに思いました。



次回は、前回の共済金Aの結果も踏まえて


小規模企業共済についての


私の考えを書いて行きたいと思います。



以下、次号に続きます。



今回の内容が好感でしたら


「いいね!」の代わりにクリックをお願いします。


⇒ http://bit.ly/yumetaka-ranking

1 「運転資金を貯めている」と見なされ「自己資金の一部」と評価される
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■情報紹介

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今回は


小規模企業共済と似た組織を


紹介させていただきます。



『東京法人会連合会』


http://www.tohoren.or.jp/index.asp



この組織は略して


「東法連(とうほうれん)」と呼ぶそうです。



調べ物が不十分で申し訳ないのですが


この組織は、東京の法人だけを対象にしているようです。



そしてその活動の一環として


「東法連特定退職金共済会」を運営しています。


http://www.tohoren-tokutaikyo.or.jp/index.asp



従業員を対象に


1人1ヶ月30000円まで掛けることができ


全額損金(経費)になり


小規模企業共済との重複加入もできるそうです。


http://www.tohoren-tokutaikyo.or.jp/index.asp?patten_cd=12&page_no=260



小規模企業共済は毎月70000円が限度額ですので


両方に入ると


毎月30000円+70000円=100000円を


損金(経費)にすることができるのです。



東京にて法人で不動産を経営されており


お金が有り余っている方は


検討の余地があると思いました。


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ゆめたか大家のバックナンバー

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日本政策金融公庫にて、ほぼフルローンとなった物件の


買い付け・融資・契約・引き渡し・初期管理をまとめた


「不動産取得編」はこちらです。


(連載第0号~第60号)(249ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-real_estate



不動産取得税のお得な支払いに関連して


楽天カード(JCB)およびnanacoカードの活用法をまとめた


「楽天・nanacoカード編201月改訂版」です。


(連載第61~84号、129~136号、182~192号


増補・改訂にて94ページになりました。


 http://bit.ly/yumetaka-nanaco2014Feb



「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ


10億マンション税理士さんのお話も収録した


「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



不動産の収入の項目と帰属に始まり


「名義変更」「借地関係」「同一生計」についてまとめた


「収支管理・確定申告編3」はこちらです。


(連載第137号~第181号)(274ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return3



不動産所得の必要経費」ついてまとめ


修繕費」「建物価格」「減価償却」について調べた


「収支管理・確定申告編」はこちらです。


(連載第194号~第244号)(344ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4


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■ゆめたか大家の情報紹介メール

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水戸大家、川崎大家、中卒大家、ソプラノ大家さんなど


有名大家さんの不動産投資に関する情報が満載の


「不動産投資の情報紹介メール」はこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-estate-information


厳選情報を22回に渡ってお届けします!



税理士である叶温さんやOMコンサルティングさんなどの


不動産の節税に関する情報を中心とした


「確定申告・簿記・経営・倒産の情報紹介メール」です!


⇒ 
http://bit.ly/yumetaka-tax-bookkeeping


厳選情報を20回に渡ってお届けします!


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■永遠の名曲シリーズ

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ルパン三世


https://www.youtube.com/watch?v=DWZ0fqTgzYg



アパートを購入して大家となった私は


家賃収入が入ってくるようになりました。



そして家賃収入の確定申告の勉強を始め


確定申告の基礎を


「収支管理・確定申告編1」としてまとめました。


http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



そして次に、「収支管理・確定申告編2」として


不動産売買の税務をまとめる事にしました。



そして「登録免許税」について調べたのですが


これには


「不動産の登記の登録免許税」


だけでなく


「抵当権の登記の登録免許税」


の2つがあるのでした。



「不動産の登記に関する税金」


の部分を書き終わったと思ったら


「抵当権の登記に関する税金」が出てきたのは


銭形警部がやっとの思いでルパンをつかまえても


別のルパンが出てきて、また逃げたように思い


「ルパン三世」を採用したのでした。


http://archive.mag2.com/0001569235/20130322120000000.html



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



「ルパン三世」ですが


今、思い返すと


大人向きのストーリーおよび歌だと思います。



しかしどういう訳か、私は小さい頃


「ルパン三世」をテレビで見ていたのでした。



詳しくは覚えていませんが


ワクワクしながら見ていました。



「お~とこには~、じぶんの~、せか~いが~ある~♪


 たとえるなら~、空をかける~、ひとすじ~のながれぼし~♪」



このメロディーと歌詞は、あまりにもかっこよく


多くの方々が覚えているでしょう。



クールなユーモアとロマンを演出するこの曲は


実に男らしい、永遠の名曲だと思います!


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■編集後記

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公園で遊んでいたら


上の子の洋服が汚れてしまいました。



上の子のお気に入りの洋服なので


家に帰って洗う事にしました。



洗っている間、上の子は何かを着ないといけませんが


「パパのスボンがいい!」と言い出しました。



そして上の子は、パパのジャージのズボンをはきました。


もちろん、大き過ぎます。


足は長すぎて、上は胸まで隠れてしまいました。



これでは歩きにくいはずなのですが


上の子は大喜びで、家の中を歩き回ります。



「おばけだよ~!」


「こっち、来ないで~!」


下の子と2人で、おおはしゃぎです!



ここで万葉集より、山上臆良の歌を1つ。



「銀(しろがね)も 金(くがね)も玉も 何せむに


 まされる宝 子に如(し)かめやも」


(銀や金や宝石など何になるだろう。 


 子にまさる宝がほかにあるだろうか。)


http://goo.gl/1xogtN



これは日本の心というより


古今東西を問わず、親の心を表わしたものだと思います。



私も一人の親として


子供たちを大切にして行きたいと思いました。



最後までお読み頂きありがとうございました。


不動産関係は派手な情報が多いですが


私は初心者目線を大切にして行きたいと思っています。


ご質問・ご感想をいただけましたら幸いです。


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男もすなる不動産投資といふものを


女もしてみむとてするなり


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