第268号 国税庁が二重経費を容認? - 【ゆめたか大家】ゆめたか大家のメインブログ

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第268号 国税庁が二重経費を容認?

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       男もすなる不動産投資といふものを


       女もしてみむとてするなり


        ~収支管理・確定申告編~

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■第268号 国税庁が二重経費を容認?


20113日発行

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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。


今回は「ウルトラマン主題歌メドレー」をお送りします。


子供たちが裸足ですべり台を登りました!


詳しくは「永遠の名曲シリーズ」と「編集後記」で♪



祝・100ダウンロードを突破しました!


「収支管理・確定申告編(不動産の経費)


減価償却や修繕費につき、詳しくまとめてあります。


節税の宝庫だと思います。


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4



めたか大家の「今までの道のり」および


バックナンバーのまとめはこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-history



ゆめたか大家は


経理・会計・税金ブログランキングに参加しています!


 http://bit.ly/yumetaka-ranking


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本文

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前回は


所得税20%住民税10%の人であれば


小規模企業共済に入って1年で解約して


利率が10%になることを書きました。


http://archive.mag2.com/0001569235/20150406120000000.html



この記事を書いた後


小規模企業共済に詳しい方からご意見をいただき


訂正が必要な箇所があることがわかりました。



また小規模企業共済および国税庁にも問い合わせて


教えていただいた内容もありますので


今回は、前回の訂正および補足をさせていただきます。



まず前回の訂正ですが


一時所得は、一時所得控除50万円を超えた分の


全額に所得税・住民税が課税されるのではなく


半額に所得税・住民税が課税される事になっていました。


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1490.htm



前回は以下の記事を引用して


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1420.htm


「平成25年からは、勤続5年以下の退職金は


 50万円を超えた分の全額が課税対象になった。」


と書いてしまったのですが


これは一時所得ではなく退職所得で


しかも法人の場合でした。



正しくは


一時所得は50万円を超えた分の半額に


所得税・住民税が課せられるのでした。


ここにお詫びをし、訂正をさせていただきます。



また前回は


毎月7万円(上限)を掛けた時の


詳しい計算はしなかったのですが


以下のように計算をしてみました。



・毎月7万円で小規模企業共済に入る。


(所得税20%住民税10%なら払い込みは49000円)


・12ヶ月(7万×12=84万円)で解約する。


(1年で49000×12=58万8000円払って解約する。)


・解約金は84万円の8割である67万2000円。


・一時所得控除の上限は50万円なので


 67万2000円-50万円=17万2000円の半分である


 86000円に対して、所得税・住民税が課せられる。


・所得税20%住民税10%なら


 86000円×0.3=25800円。


・すると67万2000円-58万8000円-25800円


=58200円のプラス。


・これは最初に払った84万円に対して利率6.9%。



前回、計算したように


毎月52000円を払う場合は


1年で62万4000円を支払って


62400円(利率10%)のプラスだったのですが


毎月70000円を払う場合は、これに比べて


プラス幅(62400→58200円)も


利率(10.0→6.9%)も落ちてしまうのです。



ところが小規模企業共済に詳しい方より


以下のようなコメントをいただきました。



「一時所得は


 払い込んだ分を差し引いた分の半分に課税されますが


 この場合は12ヶ月で84万円を払って


 受け取りが67万2000円でマイナスですので


 無税だと思います。」


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1490.htm



しかしこれでは


払い込んだ掛け金の全額が経費(控除)になる上に


解約金を受け取るときにも全額が控除になっているので


おかしいと思いました。



私が税制を勉強した限りでは


2重経費(控除)は「ご法度」というのが


税制の「お決まり」のように思いましたので


変だと思ったのでした。



そこで私は小規模企業共済に質問をしてみました。



「払い込む時に全額経費(控除)になりますので


 受取金は全額が一時所得の対象になります。


 実際は、一時所得控除50万円がありますので


 50万円を超えた分の半分に課税されます。」



このように教えていただきました。


だから私の計算は正しかったのです。


しかし私は国税庁にも電話をかけてみました。



「一時所得ですので


 払い込んだ額を引いてプラスであった分の半分に


 所得税・住民税がかかります。」



私は驚いてしまいました。



「ええ?小規模企業共済は


 払った時に全額控除になるんですよね。」


「そうですね。そのようになっていますね。」


「だから払った時に全額控除になる代わりに


 受け取る時は全額が課税対象になると思うのですが。


 でないと、払った時と受け取る時で


 経費(控除)が二重に認められていると思いますが。」


「一時所得ですので


 払い込んだ額を引いてマイナスであった場合は


 税金はかからない事になっています。」



私のような素人が


国税庁の電話相談室の方に盾突いてはいけないのですが


この方は、知識が不足しているように思いました。



以下、今回の内容をまとめます。



(小規模企業共済の回答)


解約金は、50万円を超えた分の半分に課税される。


(国税庁の回答)


解約金は、払い込んだ額を引いたプラス分から


50万円を引いた額の半分に課税される。


解約金が払い込んだ額より少ない場合は無税。



私の考えでは


「二重経費(控除)は認めない」という税制の原則からして


正しいのは小規模企業共済の回答だと思います。



でも、国税庁の方が答えてくれた内容ですから


多くの税務署員は


払い込んだ分を引いて計算するのかもしれません。



これを逆利用すれば


毎月7万円(上限)を払い込んでも


一時所得控除の上限50万円に関わらず


解約金は無税になるので


利率は10%になるのですが・・・。



しかし以上の計算はおかしいと思いますので


私が将来的に事業的規模になって


小規模企業共済に入るにしても


毎月52000円までにしておこうと思います。



また毎月7万円を払い込むと


毎月52000円の場合と比べて


プラス幅も利率も落ちると書きましたが


これは所得税20%住民税10%の場合の話です。



所得税30%住民税10%であれば


解約金67万2000円+税金還付33万6000円


-払込金84万円-受け取り時税金34400円


=13万3600円となり


これは最初に払い込む84万円に対して


利率15.9%にもなります。



所得税40%住民税10%であれば


解約金67万2000円+税金還付42万円


-払込金84万円-受け取り時税金43000円


=20万9000円となり


これは最初に払い込む84万円に対して


利率24.9%にもなります。



だから「払い込み金52000円」の壁は


所得税20%住民税10%の人の話であって


所得税率がもっと高い人は


上限の70000円を掛けて良い事を付記しておきます。



小規模企業共済に入って


1年で解約する場合の掛け金について


もう一度まとめておきます。



・所得税5%住民税10%では損になるので入らない。


・所得税10%住民税10%では


 毎月52000円まではプラスマイナスゼロ。


 これ以上掛けるとマイナスになる。


・所得税20%住民税10%では毎月52000円が良い。


 これを超えるとプラス幅も利率も低くなる。


 ただし65歳以上であれば退職所得扱いになるので


 毎月7万円を掛けても大丈夫。


・所得税30%住民税10%以上なら


 毎月7万円を掛けてよい。65歳以上ならなおよい。


(所得税40%住民税10%で65歳以上なら


 毎月7万円を払って1年で解約して利率30%!)



今回は、小規模企業共済の解約金の税金について


小規模企業共済と国税庁で回答が違う事を書きました。



国税庁は


二重経費(控除)を容認しているような回答だったのですが


私は、これは間違っているだろうと考え


小規模企業共済の計算法を用いて


小規模企業共済に入って


1年で解約する場合の掛け金について


所得税別にまとめを行ないました。



前回と今回で


1年で解約して利率10%!


という方法について書きました。



これは本当にお得な方法なのですが


さらに


小規模企業共済の払い込みと解約のシステムを利用した


素晴らしい方法があることがわかりました。



次回はその方法について書いていきます。



以下、次号に続きます。



今回の内容が好感でしたら


「いいね!」の代わりにクリックをお願いします。


⇒ http://bit.ly/yumetaka-ranking

1 「運転資金を貯めている」と見なされ「自己資金の一部」と評価さ
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■情報紹介

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今回は


税理士さんの検索ができるだけでなく


税理士さんに無料相談ができるサイトを


ご紹介させていただきます。



税理士ドットコム


http://www.zeiri4.com/



このサイトは、基本的には


無料で税理士さんを紹介するサイトのようです。



以下より、地域別に税理士さんを探すことが


できるようになっています。


http://www.zeiri4.com/search/



そしてまた、税理士さんの報酬相場も


載せられています。


タブで法人と個人の切り替えをするようになっています。


(私にとっては、やっぱり高いです・・・。)


http://www.zeiri4.com/c_1/c_1027/



そしてこのサイトでは


なんと税理士さんに無料で相談ができるように


なっています!


http://www.zeiri4.com/qa/



私も少し目を通してみたのですが


税理士さんの書かれた内容だけあって


さすがだなあと思いました。



私は今までこのサイトを知らず


調べ物は、インターネットと本が主体で


最後は国税庁に電話をしていたのですが


このサイトは、ブックマークだと思います。


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ゆめたか大家のバックナンバー

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日本政策金融公庫にて、ほぼフルローンとなった物件の


買い付け・融資・契約・引き渡し・初期管理をまとめた


「不動産取得編」はこちらです。


(連載第0号~第60号)(249ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-real_estate



不動産取得税のお得な支払いに関連して


楽天カード(JCB)およびnanacoカードの活用法をまとめた


「楽天・nanacoカード編201月改訂版」です。


(連載第61~84号、129~136号、182~192号


増補・改訂にて94ページになりました。


 http://bit.ly/yumetaka-nanaco2014Feb



「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ


10億マンション税理士さんのお話も収録した


「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



不動産の収入の項目と帰属に始まり


「名義変更」「借地関係」「同一生計」についてまとめた


「収支管理・確定申告編3」はこちらです。


(連載第137号~第181号)(274ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return3



不動産所得の必要経費」ついてまとめ


修繕費」「建物価格」「減価償却」について調べた


「収支管理・確定申告編」はこちらです。


(連載第194号~第244号)(344ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4


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■ゆめたか大家の情報紹介メール

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水戸大家、川崎大家、中卒大家、ソプラノ大家さんなど


有名大家さんの不動産投資に関する情報が満載の


「不動産投資の情報紹介メール」はこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-estate-information


厳選情報を22回に渡ってお届けします!



税理士である叶温さんやOMコンサルティングさんなどの


不動産の節税に関する情報を中心とした


「確定申告・簿記・経営・倒産の情報紹介メール」です!


⇒ 
http://bit.ly/yumetaka-tax-bookkeeping


厳選情報を20回に渡ってお届けします!


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■永遠の名曲シリーズ

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ウルトラマン主題歌メドレー


https://www.youtube.com/watch?v=nYyRAL_aRDs



アパートを購入して大家となった私は


家賃収入が入ってくるようになりました。



そして家賃収入の確定申告の勉強を始め


確定申告の基礎を


「収支管理・確定申告編1」としてまとめました。


http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



そして次に、「収支管理・確定申告編2」として


不動産売買の税務をまとめる事にしました。



そして「融資の際の印紙代」について調べたのですが


「楽天・nanacoカード編」の利用を含めて


http://bit.ly/yumetaka-nanaco2014Feb


実に様々な手法があるため


「これはメドレーのようだなあ」と思い


「ウルトラマン主題歌メドレー」を採用したのでした。


http://archive.mag2.com/0001569235/20130329120000000.html



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



「ウルトラマンシリーズ」ですが


これはもう説明不要だと思います。



・ウルトラマン


・ウルトラセブン


・帰ってきたウルトラマン


・ウルトラマンエース


・ウロトラマンタロウ


・ウルトラマンレオ



1つ1つについて書いて行くと、きりがないのですが


多くの少年たちの心は


「ウルトラマン」によって育てられたのでした。



この中でも、ゆめたかパパが大好きだったのは


「ウルトラマンレオ」でした。



「ウルトラマンレオ」では、ピンチになると


弟である「アストラ」が出てくるのですが


「今回もアストラが出てこないかな~!」と期待して


早起きしてテレビを見ていたのでした。



今回ご紹介したのは


ウルトラマンシリーズの主題歌のメドレーですが


いずれも、困難に立ち向かう勇気と


どんな時にも希望を忘れない大切さを教えてくれる


永遠の名曲だと思います!


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■編集後記

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ある日、子供たちと公園に行きました。



上の子も、下の子も、すべり台が大好きです。


すると下の子が、靴と靴下を脱いでしまいました!


そして裸足で、すべり台を登っていきます!



上まで登れずに、ずり落ちてしまうのですが


それでも下の子はニコニコです!



そしてまた、すべり台の上を目指して駆け上がります!


今度は、上まで行くことが出来ました!


下の子は達成感でニコニコです!



すると上の子も真似して、靴と靴下を脱いでしまいました!


そして下の子と同じように


すべり台を駆け上がっていきます!



上の子も最初は、上まで登れなかったのですが


ついに上まで登ることができました!


すると2人でニコニコです!



人はみんな、自由が好きで


また挑戦することが好きなのだと思います。



そして自由に挑戦することができれば


失敗したか、成功したかは関係ないのだと思います。



引っ込み思案な私ですが、今回は


子供の笑顔に教えられたように思いました。



最後までお読み頂きありがとうございました。


不動産関係は派手な情報が多いですが


私は初心者目線を大切にして行きたいと思っています。


ご質問・ご感想をいただけましたら幸いです。


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男もすなる不動産投資といふものを


女もしてみむとてするなり


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