第278号 小規模企業共済のまとめ6 - 【ゆめたか大家】ゆめたか大家のメインブログ

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第278号 小規模企業共済のまとめ6

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       男もすなる不動産投資といふものを


       女もしてみむとてするなり


        ~小規模企業共済編~

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■第278号 小規模企業共済のまとめ6


20122日発行

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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。


今回は「バビル2世」をお送りします。


下の子が、一人でタイヤに乗って歩きました!


詳しくは「永遠の名曲シリーズ」と「編集後記」で♪



「収支管理・確定申告編(50ページより)


自動車を物件の管理のためにも使っている場合は


自動車税なども按分で経費にできます!


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4



めたか大家の「今までの道のり」および


バックナンバーのまとめはこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-history



ゆめたか大家は


経理・会計・税金ブログランキングに参加しています!


 http://bit.ly/yumetaka-ranking


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本文

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前回は


8 小規模企業共済の注意点と活用法


のうち


C 退職金と死亡保険金で2回活用


D 65歳で加入して相続税対策


について書きました。


http://archive.mag2.com/0001569235/20150608120000000.html



小規模企業共済は掛け金が全額控除になりますが


利率が1%と低いので長期では利率が低いのでした。



しかし加入に年齢制限がないので


65歳からでも入ることができ


相続税対策としての有用性は高いのでした。



今回は


8 小規模企業共済の注意点と活用法


のうち


E 1年で解約して再加入


について書いていきます。



これは1年ごとに加入と解約を繰り返すという方法です。



小規模企業共済では


1年以上払い込んで解約すると「任意解約」になり


払い込んだ金額の80%を受け取ることができます。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/051303.html



そしてこの解約金は、65歳未満であれば


一時所得扱いになります。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/kyosaikin/000372.html



そして一時所得は、50万円まで非課税です。


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1490.htm


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1903.htm



これを利用すると、以下のような事ができるのです。



・所得税20%、住民税10%の人が


 毎月52000円で小規模企業共済に入る。


・すると1年で62万4000円を払い込むが


 全額が所得控除になるので、実際は


 62万4000円×70%=43万6800円の払い込み。


・1年払って、解約金の受取の要件を満たした所で


 小規模企業共済を解約する。


・すると62万4000円の80%である


 49万9200円を受け取れる。


・この解約金は一時所得として扱われるが


 50万円以下なので無税。



結果として


43万6800円を払って、49万9200円を受け取るので


62400円のプラスになるのです!



この利率の計算ですが


62400円/43万6800円=14.4%ですが


1年で624000円払うので


62400円/624000円=10.0%


と計算してもよいと思います。



つまり少なく見ても


税引き後で年率10%として計算してよいでしょう。



要するに


所得税と住民税を合わせて30%なので


解約のときに20%減らされても


結果として税引き後10%のプラスになるのです!



小規模企業共済は


20年以内の解約は、元本割れになるので


解約の活用については深く考えなかったのですが


実はこんな所に


小規模企業共済の活用法が隠れていたのでした。



ちなみに今回は、受取額が


一時所得の上限である50万円以内に収まるように


毎月の払い込み額を52000円にしましたが


これ以上払うのはアウトです。



一時所得は、受取額が50万円を超えると


超えた分の半分が課税対象になるためです。


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1420.htm



だから50万円を超えて払い込んだ分は


所得税・住民税の控除のために30%安くなっても


受け取る時には、50万円を超えた分に


所得税・住民税が30%÷2=15%かかってきて


また小規模企業共済を1年で解約すると


20%マイナスになって帰ってきますので


結果として5%の損になってしまうのです。



だから毎月52000円(以内)の払い込みというのは


ぜひとも守るべきラインと言えるでしょう。



しかし65歳以上であれば


任意解約は退職所得扱いになります。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/kyosaikin/000372.html



そして勤続1年の場合の退職所得控除は


80万円です。


https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1420.htm



だから65歳以上であれば


毎月70000円(小規模企業共済の上限)を払い


7万×12ヶ月=84万円になったところで解約しても


84万×0.8=67万2000円が受け取れて


これは退職所得控除80万円以内ですので無税です。



所得税20%、住民税10%とすると


84万円を払って


トータルで8万4000円のプラスになるのです。



これは最初の払い込み84万円からすると


税引き後で年率10%です!



だから65歳以上であれば


毎月70000円を払って1年で解約してもよいのです。



ただし今回の計算は


65歳未満の場合も65歳以上の場合も


所得税20%、住民税10%での計算です。



小規模共済は、1年未満の解約では


20%マイナスになって解約金を受け取りますので


所得税10%、住民税10%の人の場合は


以上をやってもプラスマイナスゼロになりますし


所得税5%、住民税10%では


マイナスになってしまいますので、ご注意下さい。



しかし小規模企業共済は


事業的規模(5棟10室以上)でないと入れませんので


多くの方は、所得税20%以上だろうと思います。



ちなみに所得税30%、住民税10%の人であれば


今回の方法で税引き後利率20%になりますし


所得税40%、住民税10%の人であれば


今回の方法で税引き後利率30%にもなります。



私も早く事業的規模になりたいなあと思いました。



今回の


「1年で解約して利率10%!」


という方法は、お得な方法ですが


さらに


小規模企業共済の払い込みと解約のシステムを利用した


リスク回避の方法があります。



それは12月に1年分を一括で払い


翌年の12月に解約して


すぐに再加入するという方法です。


順に説明して行きます。



小規模企業共済は、1年分を一括で払っても


過去にさかのぼって掛ける事はできません。



このため、2015年12月に1年分を一括で払うと


2015年12月から2016年11月までの1年分を


先払いで支払ったことになります。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/apply/050562.html



しかしこの払った全額が


2015年の所得控除に出来るのです!


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/tax/050609.html



そしてこれを2016年12月に解約すれば


ちょうど1年で解約した事になりますので


所得税20%住民税10%であれば


税引き後利率10%になるのです!



2015年12月に加入して


通常の毎月払いで、1年間支払って


2016年12月に解約しても利率は10%なのですが


2015年12月に1年分を支払うと


全額が2015年分の所得控除にできるので


以下のような事ができるのです。



2015年12月に出納帳を見直して


「今年は修繕費がかからなかった上に


 更新料も随分入ったので


 利益が出てしまって税金が高いなあ・・・。」



このような時、2015年12月に


52000円×12か月=624000円を一括で支払い


小規模企業共済に入るのです。


(65歳以上であれば


 上限7万円×12か月=84万円でも良いのでした。)



これは全額、2015年度の経費に出来るのですが


これで1年後に解約すれば


税引き後利率10%なのは、今までの説明の通りです。



また小規模企業共済の方に教えていただいたのですが


解約の際、特に手数料は発生しないそうです。


だから本当に利率10%が実現するのだと思います。



さらに教えていただいたのですが


解約には約3週間かかるそうです。



そして解約しても、加入条件を満たしていれば


またすぐに入ることができるそうです。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/seikyu/050642.html



このため、2016年12月1日に解約して


約3週間後に解約の手続きが済んだ後


2016年12月20日過ぎに


再び加入することができるそうです!



これを利用すると、以下のような事が可能になるのです。



・2015年の利益が大きいことを確認して


 2015年12月に小規模企業共済に入る。


・2015年12月に1年分を一括で払って


 全額を2015年分の所得控除にする。


・2016年12月1日に解約して、利率10%を達成する。


・2016年も利益が大きかったら


 2016年12月20日過ぎに


 再び小規模企業共済に入る。


・2016年12月に1年分を一括で払って


 全額を2016年分の所得控除にする。


・2017年12月1日に解約して、利率10%を達成する。


・2017年度も利益が大きかったら


 2017年12月20日過ぎに


 再び小規模企業共済に入る。



以下、これの繰り返しです。



この方法は、複利ではなく単利ですが


税引き後利率10%を確実に達成する方法であり


非常に優れていると思います。



1年物の定期預金で、税引き後利率10%なんて


現在の日本ではありませんからね。



またこの方法は


経営の安定・不安定に対応できるのが


一番の長所だと思います。



つまり


・利益の出た年は加入する


・利益の出なかった年は加入しない


という選択が可能なのが


この方法の一番の長所だと思います。



また小規模企業共済は、掛け金を前納すると


最大0.9%の割引になります。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/nofu/000338.html



前納減額金は


毎年3月末時点の前納状況で


計算する事になっていますので


3月に1年分の前納を行なうと0.825%の割引なのですが


12月に1年分を前納しても0.6%お得な計算でした。


http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/nofu/000338.html



このため


「1年分を一括で支払って解約する」という方法は


前納減額金も計算に入れると


3月に支払うのが一番お得なのですが


私だったら、毎年の経営状況に合わせて


12月に加入するかどうかを検討する方がよいと思いました。



今回は


8 小規模企業共済の注意点と活用法


のうち


E 1年で解約して再加入


について書きました。



この方法では複利運用はできないのですが


「安全・確実・高利回り」であり


また経営の安定・不安定に対応できるのが


一番の長所だと思いました。



次回より


9 小規模企業共済の正体?


について、書いていきたいと思います。



以下、次号に続きます。



今回の内容が好感でしたら


「いいね!」の代わりにクリックをお願いします。


⇒ http://bit.ly/yumetaka-ranking

1 「運転資金を貯めている」と見なされ「自己資金の一部」と評価され
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■情報紹介

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今回は、経営者の方向けに


助成金のついての情報紹介をさせていただきます。



100万円の助成金をもらう方法


http://mailzou.com/get.php?R=85016&M=25048



このレポートを作成した大久保さんは


居酒屋を経営しておられる方です。



内容としては、厚生労働省のある制度を利用して


100万円の助成金を得ましょうというものです。



そしてこのレポートでは


そのための具体的な手順および注意点が


書かれています。



東京都であれば、100万円にプラスして


さらに50万円がもらえるそうです!



このレポートの中にも書いてありますが


助成金は、いつ打ち切りになるかわかりませんので


お早目がよいと思います。


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ゆめたか大家のバックナンバー

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日本政策金融公庫にて、ほぼフルローンとなった物件の


買い付け・融資・契約・引き渡し・初期管理をまとめた


「不動産取得編」はこちらです。


(連載第0号~第60号)(249ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-real_estate



不動産取得税のお得な支払いに関連して


楽天カード(JCB)およびnanacoカードの活用法をまとめた


「楽天・nanacoカード編201月改訂版」です。


(連載第61~84号、129~136号、182~192号


増補・改訂にて94ページになりました。


 http://bit.ly/yumetaka-nanaco2014Feb



「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ


10億マンション税理士さんのお話も収録した


「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



不動産の収入の項目と帰属に始まり


「名義変更」「借地関係」「同一生計」についてまとめた


「収支管理・確定申告編3」はこちらです。


(連載第137号~第181号)(274ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return3



不動産所得の必要経費」ついてまとめ


修繕費」「建物価格」「減価償却」について調べた


「収支管理・確定申告編」はこちらです。


(連載第194号~第244号)(344ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return4


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■ゆめたか大家の情報紹介メール

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水戸大家、川崎大家、中卒大家、ソプラノ大家さんなど


有名大家さんの不動産投資に関する情報が満載の


「不動産投資の情報紹介メール」はこちらです!


 http://bit.ly/yumetaka-estate-information


厳選情報を22回に渡ってお届けします!



税理士である叶温さんやOMコンサルティングさんなどの


不動産の節税に関する情報を中心とした


「確定申告・簿記・経営・倒産の情報紹介メール」です!


⇒ 
http://bit.ly/yumetaka-tax-bookkeeping


厳選情報を20回に渡ってお届けします!


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■永遠の名曲シリーズ

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バビル2世


https://www.youtube.com/watch?v=gh32By4oeU0



アパートを購入して大家となった私は


家賃収入が入ってくるようになりました。



そして家賃収入の確定申告の勉強を始め


確定申告の基礎を


「収支管理・確定申告編1」としてまとめました。


http://bit.ly/yumetaka-tax_return1



そして次に、「収支管理・確定申告編2」として


不動産売買の税務をまとめる事にしました。



そして「団体信用生命保険料の税務処理」


について調べました。



団体信用生命保険とは


お金を返す人が死亡した場合に


生命保険会社がローンの残りを金融機関に支払い


ローンが完済となる制度です。


http://www.flat35.com/loan/atoz/10_1.html



そしてこの制度を利用するために支払うのが


「団体信用生命保険料」です。



私の調べてみた限りでは、団体信用生命保険料は


「一括払い」ではなく


「金利上乗せ」にして支払うようでした。



そして「団体信用生命保険料」を「金利上乗せ」


にした場合の税務処理は


「保証料」を「金利上乗せ」にした場合の税務処理と


全く同じなのでした。


詳しくは以下をご覧下さい。


http://archive.mag2.com/0001569235/20130503120000000.html



上記のように、税務処理が全く同じでしたので


「バビル2世」を採用したのでした。


http://archive.mag2.com/0001569235/20130503120000000.html



不動産購入時の諸費用について調べ


その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


 http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



「バビル2世」ですが


ストーリーを改めて調べてみました。


https://goo.gl/PWWKpm



5000年前に地球に来た宇宙人バビルは


地球人と結婚しました。



主人公の山野浩一はバビルの子孫なのですが


同じバビルの子孫である悪の帝王・ヨミと戦います。



お互いに超能力を駆使して戦いを繰り広げるのですが


私はストーリーも内容も全く思い出せません。


しかし何故か、主題歌は覚えているのでした。



「砂の嵐に隠された~


 バビルの塔に住んでいる~


 超能力少年 バビル2世~♪」



皆さんもこの歌い出しは覚えているのではないでしょうか。



ホラー映画のような雰囲気を持ちつつ


正義の戦いのための勇気を与えてくれるこの曲は


永遠の名曲だと思います!


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■編集後記

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先日、下の子と公園に行きました。


公園には「タイヤ」がありました。



バスの大きなタイヤ?が埋まっていて


その上に乗って遊ぶ遊具です。



下の子は、頑張って大きな「タイヤ」に乗りました。


そして「タイヤ」の上を歩こうとするのですが


怖いので、私と手をつないだまま「タイヤ」の上を歩きました。


下の子は、「タイヤ」の上を歩きながらご機嫌です!



すると大きな子が遊びに来ました。


大きな子は、一人でタイヤの上を歩きます。



すると下の子は、私とつないでいた手を離し


一人でタイヤの上を歩こうとしました。



最初は怖がっていたのですが


自分でどんどん、タイヤからタイヤを渡り歩きます!


下の子は、得意そうな笑顔になりました!



最初は怖がって手をつないでいたのに


最後は一人でタイヤの上を歩くようになったのでした。



短い時間でしたが


私は子供が成長したように感じました。



子供って、このようにして成長していくのだと思います。


そしていつかは、親の元を離れていくのだと思います。



私はその日が来るまで


子供の成長を楽しみにしたいと思いました。



ところでその日


成長を見せてくれたはずの下の子でしたが


帰りは「おんぶ」でした・・・。



今回の内容が好感でしたら


「いいね!」の代わりにクリックをお願いします。


⇒ http://bit.ly/yumetaka-ranking



最後までお読み頂きありがとうございました。


不動産関係は派手な情報が多いですが


私は初心者目線を大切にして行きたいと思っています。


ご質問・ご感想をいただけましたら幸いです。


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