第164号 壁を超えても配偶者特別控除あり - 【ゆめたか大家】ゆめたか大家のメインブログ

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第164号 壁を超えても配偶者特別控除あり

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       男もすなる不動産投資といふものを


       女もしてみむとてするなり


        ~収支管理・確定申告編~

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第164号 壁を超えても配偶者特別控除あり


2013年10日発行

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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。



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「収支管理・確定申告編1」(111ページ)


業務的規模と事業的規模、白色申告と青色申告


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不動産購入時の税務:経費、取得費、開業費


⇒ http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



ゆめ
たか大家の「今までの道のり」および


バックナンバーのまとめはこちらです。


 http://bit.ly/yumetaka-history


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本文

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前回は


「103万円の壁」と「100万円の壁」について書きました。



以上はパート主婦のような給与収入の場合ですが


専業主婦に不動産収入がある場合は


青色申告控除10万円があるものの


給与所得控除65万円が使えなくなるので


「103万円の壁」が「48万円の壁」になり


「100万円の壁」が「45万円の壁」になるのでした。



しかしパート主婦に不動産収入がある場合は


青色申告控除10万円がプラスされますので


「103万円の壁」が「113万円の壁」になり


「100万円の壁」が「110万円の壁」になるのでした。



今回は以上の「壁」を越えると


どうなってしまうのかについて書きますが


主に専業主婦(給与収入なし)が


不動産を行った場合について書きます。



つまり


「103万円の壁」を「48万円の壁」として


「100万円の壁」を「45万円の壁」として書きます。



まず「45万円の壁」を越えた場合ですが


この場合は妻に「住民税」がかかってきます。


http://masakitamura.blogspot.jp/2012/12/100.html



そして住民税(所得割)の税率は、一律10%です。


http://tt110.net/22syoto-zei/T-jyuminzei-zeiritu.htm



そして住民税は


住民税の基礎控除33万円+青色申告控除10万円


=43万円を超えた分に課税されます。



このため不動産収入が46万円だった場合は


46万-43万=3万円ですので


3万×10%=3000円が住民税です。



以上は住民税の「所得割」の計算ですが


住民税には「均等割」もあり


住民税が課せられるようになると


4000円が無条件に課税されます。


(この「均等割」は


 平成26年から35年までは5000円だそうです。)


http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/sonota/index_j.htm



私はこの金額も気になってしまうのですが


一般的には


「45万円(パート収入の場合は100万円)の壁」


は気にしなくてよいとされています。



壁を越えても、課せられるのが


主婦の「住民税」だけなので


大した事はないと解釈されているようです。



それでは次に「48万円の壁」はどうでしょうか。



48万円を超えると、今度は主婦に


「所得税」もかかってくるようになります。



所得税は


所得税の基礎控除38万円+青色申告控除10万円


=48万円を超えた分に課税されます。



しかし収入が低い場合


所得税の税率は5%で、住民税(10%)の半分ですので


そんなに大きな問題ではないと思います。


http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm



家賃収入が52万円であれば


52万-48万=4万円ですので


4万×5%=2000円が所得税です。



問題なのは


不動産収入が48万円(パート収入の場合は103万円)


を超えると


妻が夫の「扶養」から外されてしまう事とされています。



妻が夫の「扶養」になっている場合は


夫の税金の計算の際に


「配偶者控除」を受けられるのですが


これがなくなってしまうのです。



配偶者控除がなくなると


所得税の場合は38万円の控除がなくなり


住民税の場合は33万円の控除がなくなりますので


夫の所得税・住民税が5~18万高くなります。


http://allabout.co.jp/gm/gc/19341/2/



しかし「配偶者控除」の枠を超えた場合は


「配偶者特別控除」があるので


夫の税金が急に高くなることはないのだそうです。


http://allabout.co.jp/gm/gc/12692/2/



「配偶者特別控除」については


国税庁の以下のページに説明がありました。


http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm



所得税については


基礎控除が38万円、青色申告控除が10万円ですので


専業主婦の不動産収入が48万円以上でも


50万円なら配偶者特別控除は36万円


60万円なら配偶者特別控除は26万円


70万円なら配偶者特別控除は16万円


80万円なら配偶者特別控除は6万円



このように段階的に控除できる金額が減るものの


夫の所得税を計算する際の控除が


一気にゼロになるわけではないのです。



だから段階的に夫の所得税が上がるものの


「48万円の壁」を越えても


夫の税金が一気に上がることはないのでした。



ただし「配偶者特別控除」を受けるには


以下の書類の提出が必要となっています。


http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_05.htm



また夫の所得が1000万円を超えている場合は


「配偶者特別控除」の適応がありません。


http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm



「配偶者特別控除」を受けるには


その他にも条件が必要なのですが


「48万円を超えても配偶者特別控除がある。」


というのは、覚えておかれた方がよいと思います。



以上は所得税についての話ですが


調べてみると、住民税についても


「配偶者特別控除」があることがわかりました。



住民税の配偶者控除は33万円ですので


配偶者特別控除も33万円から段階的に減っていきます。


http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/sonota/index_j.htm#j11



だから専業主婦の不動産収入が48万円の壁を越えても


所得税・住民税ともに


夫の税金が一気に上がることはないのでした。



しかし専業主婦の不動産収入が86万円を超えると


この「配偶者特別控除」もなくなってしまいます。


給与収入の場合は141万円です。



だから不動産収入48万~86万円までは


「妻も夫も税金が少しずつ上がるゾーン」


と言って良いと思います。



今回は専業主婦の不動産収入について書きました。


パート収入だけの場合や


パート主婦が不動産も行っている場合は


給与所得控除65万円と青色申告控除10万円につき


調整を行って下さい。



ところで子供の収入の場合は


また計算が変わってくるのです。



次回は子供の収入の場合につき書いて行きます。



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情報紹介

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今回は中卒大家さんの新刊(増補版)


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http://tyuusotuooya.boo.jp/cs2/720/



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詳しくは、中卒大家さんのお知らせをご覧下さい。


http://apaoki.com/1056.html



私はこの本を注文したのですが、まだ届いていません。


早く届いて欲しいなあ~、と思っています。


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先月に引き続き


「月刊・満室経営新聞」をご紹介させていただきます。


http://yumetaka365.blog.fc2.com/blog-entry-17.html



「月刊・満室経営新聞」


不動産投資家である寺尾恵介さんが編集長を務める


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毎月15日に発行されますが


その月の10日までに登録しないと


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今月号は、以下の特集が組まれる予定です。



探そう!自分にピッタリの投資スタイル!」



さらに豪華執筆陣の連載もあるのですが


それも含めて「満室経営新聞」の紹介を書いてみました。


http://yumetaka365.blog.fc2.com/blog-entry-17.html



これは購読されておいた方がよいと思います


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「不動産取得編」はこちらです。


(連載第0号~第60号)(249ページ)


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不動産取得税のお得な支払いに関連して


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「楽天・nanacoカード編2013年3月改訂版」はこちらです。


(連載第61号~第84号)(102ページ)


⇒ http://bit.ly/yumetaka-nanaco2013Mar



「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ


10億マンション税理士さんのお話も収録した


「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


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その税務処理と節約方法をまとめた


「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


(連載第104号~第128号)(163ページ)


⇒ http://bit.ly/yumetaka-tax_return2



安いガソリンスタンドの探し方と


会員価格のためのカードについて調べた


「ガソリンスタンド編」はこちらです。


(連載第129号~第133号)(33ページ)


⇒ http://bit.ly/yumetaka-gas_station


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編集後記

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今回は「なぞなぞ」を出します。



【問題】


ドラえもんとアンパンマンは、どっちが強いでしょうか?



【解答】


ドラえもん。



【解説】(上の子の解説です。)


「ね~!ドラえもんとアンパンマンはどっちが勝つと思う?」


「う~ん、わからないね~。」


「ドラえもんだよ!」


「え~、どうして?」



「ドラえもんはね~、ポケットから「赤ちゃんライト」を出すの!


 そうしたらね~、アンパンマンは赤ちゃんになっちゃうの!


 だからドラえもんが勝つんだよ~!」


「そうか~!だからドラえもんが勝つんだね~!」



上の子の理論的な?楽しい解説に


私は思わず微笑んでしまいました。



子供の自由な発想と想像力は素晴らしいですね!



最後までお読み頂きありがとうございました。


不動産関係は派手な情報が多いですが


私は初心者目線を大切にして行きたいと思っています。


ご質問・ご感想をいただけましたら幸いです。


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