第165号 子供の収入は税制的に優遇! - 【ゆめたか大家】ゆめたか大家のメインブログ

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第165号 子供の収入は税制的に優遇!

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       男もすなる不動産投資といふものを


       女もしてみむとてするなり


        ~収支管理・確定申告編~

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第165号 子供の収入は税制的に優遇!


2013年10日発行

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不動産購入時の税務:経費、取得費、開業費


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ゆめ
たか大家の「今までの道のり」および


バックナンバーのまとめはこちらです。


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本文

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前回は


専業主婦の不動産収入が


「48万円(パート収入の場合は103万円)の壁」


「45万円(パート収入の場合は100万円)の壁」


を超えた場合につき書きました。



48万円の壁を越えても「配偶者特別控除」があるので


夫の所得税と住民税が一気に上がることはないのでした。



しかし子供の収入の場合は


また計算が変わってくるのです。



今回は、子供(給与収入なし)に


不動産収入がある場合について書きます。



まず「45万円(給与収入の場合は100万円)の壁」です。


専業主婦の場合は、不動産収入が45万円を超えると


専業主婦に住民税がかかってくるのでした。



そして子供の収入が45万円を超えた場合ですが


この場合は、住民税はゼロだそうです。


http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/sonota/index_j.htm#j2



未成年者の場合は


所得125万円までは住民税非課税となっているのです。



不動産の場合は


青色申告控除10万円がありますので


125万+10万=135万円まで


住民税が非課税になるのだと思います。



だから不動産の名義工夫によって所得の分散を図る場合


住民税について言えば


子供の方が圧倒的に有利になると言えます。



ちなみに子供が給与所得者の場合は


204万4000円まで、住民税非課税と書かれています。


http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/sonota/index_j.htm#j2



だから「子供タレント」は


税制的にも優遇されているのですね。


うちの子では無理かなあと思ってしまいました。



次は「48万円(給与収入の場合は103万円)の壁」です。


専業主婦の場合は、不動産収入が48万円を超えると


専業主婦に所得税の課税が加わり


さらに配偶者特別控除はあるものの


夫の所得税と住民税が増えるのでした。



まず子供の所得税についてですが


住民税の場合は125万円まで非課税制度がありましたが


所得税の場合はそのような制度はあるのでしょうか?



これにつき、私は国税庁に電話をしてみたのですが


所得税については


「そのような制度はありません。」


との回答でした。



つまり子供であっても


不動産収入が48万円を超えると


所得税の課税が加わるのは、大人と同じなのでした。



しかし「扶養控除」につき


子供の場合は、妻の場合と大きな違いがあるのでした。



それは2010年の「子供手当て」の導入の際に


15歳以下の子供の「扶養控除」が廃止されたためです。


http://allabout.co.jp/gm/gc/184878/



子供の扶養控除の廃止により


夫の給料から税金を計算する際に


所得税の場合は38万円の控除がなくなり


住民税の場合は33万円の控除がなくなっていますので


夫の所得税・住民税が高くなっています。



その代わりに「子供手当て」が新設されたのですが


「子供手当て」は予定より減額になり


それなのに15歳以下の扶養控除廃止は続いています。


http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm



つまり「子供の扶養控除廃止」と「子供手当て」の


バランスの結果として、増税になっているのです。



しかし「子供の扶養控除廃止」を


逆利用?する方法を思い付きました。



それは子供の扶養控除は廃止されているので


「48万円の壁」を越えても


夫の所得税および住民税が増える事はないという事です。



だから子供の収入が48万円を超えても


子供が所得税だけを払えばよいのです。



収入が低い場合、所得税の税率は5%ですので


かなりお得だと思います。



しかし16~18歳の場合は


扶養控除が38万円あり


19~22歳の場合は


特定扶養親族の63万円が控除になります。


http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm



だから子供がこの年齢になった場合に


子供の収入が48万円を超えていると


夫の所得税および住民税が上がってしまいます。



専業主婦の不動産収入が48万円を超えた場合は


「配偶者特別控除」によって


夫の所得税・住民税が一気に上がることはなかったのですが


子供の場合はこういった措置がないので


夫の所得税・住民税が一気に上がるようです。


ここが子供の場合の注意点と言えるでしょう。


http://okwave.jp/qa/q1990915.html



今回の内容をまとめます。


今回は子供の不動産収入について書きます。



【住民税について】


未成年であれば、所得125万円まで非課税。



不動産の場合は青色申告控除10万円と合わると


135万円まで非課税と思われる。



不動産収入-経費=不動産所得なので


不動産収入はもっとあってもよい。



家賃収入150万円で経費10%の場合は


150万×90%=135万円が不動産所得なので


住民税は非課税。



【所得税について】


15歳までは48万円を超えても子供が所得税を払うだけ。


16歳以上で48万円を超えると


子供が所得税を払うだけでなく


子供が親の扶養から外れるので


夫の所得税・住民税が増える。


子供の場合は「配偶者特別控除」のような


段階的な措置がないので、夫の税金が一気に上がる。



だから不動産の名義を工夫して所得分散をする場合は


妻よりも子供、特に15歳以下の子供にする方が


節税になるのですね。



不動産の所得を妻や子供に分散する場合は


所得税・住民税は夫名義の場合より安くなるものの


「扶養控除」の問題があるので


以上のような注意点が必要になるのでした。



しかし注意点はもう1つあるのです。


それは「社会保険料」の問題です。



次回は「社会保険料」の問題につき書いて行きます。



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「収支管理・確定申告編1」はこちらです。


(連載第85号~第102号)(111ページ)


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「収支管理・確定申告編2」はこちらです。


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会員価格のためのカードについて調べた


「ガソリンスタンド編」はこちらです。


(連載第129号~第133号)(33ページ)


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編集後記

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先日、東京都葛飾区の


新宿(にいじゅく)交通公園に行ってきました。


http://www.city.katsushika.lg.jp/2883/003171.html


http://www.youtube.com/watch?v=FAV29RECaSc



新宿交通公園の目玉商品?は「ミニSL」です。


大人1人につき、子供2人が無料になり


1回100円で320メートルを一周します。


途中には踏み切りやトンネルもあります。


http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/68287/



もちろん、うちの子も、この「ミニSL」に乗りました!


子供たちはやはり、楽しくてたまりません!


ニコニコしながら、おおはしゃぎです!


結局、2回も乗ってしまいました!



1週して到着する最後の右側には


小さいスペースですが、彼岸花が咲いていました。


10月中ならまだ見れるのではないかと思います。


こんな楽しい「ミニSL」ですが


運行しているのは、土日と祝日だけなので


お出かけの際にはご注意下さい。



東京都葛飾区が遠いという方は


以下より「ミニSL」に乗る事ができます!


http://www.youtube.com/watch?v=46kcQkEXiCo



最後までお読み頂きありがとうございました。


不動産関係は派手な情報が多いですが


私は初心者目線を大切にして行きたいと思っています。


ご質問・ご感想をいただけましたら幸いです。


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男もすなる不動産投資といふものを女もしてみむとてするなり


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